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三連休の最終日に「イングロリアス・バスターズ」を見てきました。
ハリウッド映画はあんまり見ないほうなのですけど、
ロミー・シュナイダーが出演した映画「追想」が
「イングロ〓」の元ネタの1つと知ってから、楽しみにしていました。
☆「イングロリアス・バスターズ」と「追想」(別ブログの記事です)
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家族を皆殺しにされ、1人生き残ったユダヤ女性の復讐劇と
アメリカ群の特殊部隊、
ナチ・バスターズの動きが集約されていくところが痛快で、
結構、長い映画(152分)なのに全然、飽きずに見られました。
登場人物がそれぞれフランス語とドイツ語と英語をしゃべっていて
ちゃんと○○人らしく見えるうえに、言語が伏線になって
虚々実々の駆け引きを展開していくところが、ジツに素晴らしい!
結末は史実に沿ってませんが、それ以外はかなり綿密に
第二次世界大戦中の雰囲気を出してるな〓と感心しました。
バスターズの親玉、レイン中尉を演じた
ブラッド・ピットもノリノリでいい味でしたが、
ナチ将校をいやらしく演じたクリストフ・ヴァルツがよかった。
お気に入りのダニエル・ブリュールを久々に見られたのも満足でした。
(ウカツにも出演しているのを知らなかったので)
「おもしろくなければ全額返金」キャンペーン中でしたが、
途中で出た人はいなかったんじゃないかな〓(^_^;)
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☆シネマぴあ「イングロリアス・バスターズ」
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☆映画「イングロリアス・バスターズ」公式サイト
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監督/クエンティン・タランティーノ
出演/ブラッド・ピット、メラニー・ロラン、クリストフ・ヴァルツほか
アメリカ/2009年/152分
2009年11月より、全国ロードショー開催中!
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