帰りは、南座の並びにある和菓子屋さんで「みな月」を購入。京都では1年の折り返しにあたる6月30日に、このお菓子を食べる習慣があるとか。半年間の厄を祓い、残り半年の無病息災を祈るのだそうです。三角形のういろうは氷を表し、上に載っかっている小豆には悪魔払いの意味がこめられているらしいです。
「志んこ」も初めて食べました。お団子とういろうの中間のモチモチした食感。シンプルな甘みが美味しいですね。街の和菓子屋さんっぽい風情に惹かれて入ったのですが、後で調べたら
祇園饅頭というお店で、文政年間創業の老舗(ってコトは約200年前?)でした。おばあちゃん2人の接客もはんなりといい感じだったなあ。
夕飯はコミックで紹介されてたおうどん屋さんに行くつもりだったのに、なんとお休み! ガーン・・・定休日調べたのに(涙)。気を取り直して別のお蕎麦屋さんで夏のセットを注文。茄子の田楽と鯖寿司は食べたいけど、トマト蕎麦って…と思ったらコレがイケました! 酸味の効いたゴマ入りのお出汁がいい感じ。この夏、何回かマネしてつくってみましたが、なかなか美味しいです。
明朝は
小川珈琲の系列店でモーニング。朝のメニューの多さにビックリ! パンや卵の組み合わせが微妙に違って、和食メニュー&朝カレーまで用意されているんですよ。朝食にも手を抜かない京都人のこだわりを感じました(笑)。次回は
イノダコーヒーのモーニングが食べたいな♪
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