フリーランスのためのおしゃべりサロン第68回
2018-02-07



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「フリーランスのためのおしゃべりサロン(略称:FOS)」では、新年会をおこないました。年明け最初の会はずっと新宿パークハイアットでお世話になってきましたが、今回は趣向を変えて、本物の貴族の館「小笠原伯爵邸」で開催しました。

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小笠原伯爵邸は、鎌倉時代から続く「小笠原流礼法」を伝える旧小倉藩、小笠原家のお屋敷です。かつてはかなり荒れていて取り壊されそうだったところ、東京都が民間に貸出し、レストランとして活用することで、2002年に美しい姿が蘇りました。

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昭和初期に建てられ、当時は珍しいスパニッシュ洋式の建物。当主の小笠原長幹伯爵が酉年だったことから鳥のモチーフがあちこちに。別名“小鳥の館”とも呼ばれています。

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クロークからして風格があります。調度品は修復時にヨーロッパから取り寄せ、新たに購入したそう。それだけで数億円もかかったとか。

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廊下を通って、かつての応接間だったお部屋がウェイティングルームに。高い天井に大きなシャンデリアが映えます。左側には当時のステンドガラスも残っていました。

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メニューは建物にあわせた本格スペイン料理。美しい仕立てのお皿が次々と。少なめに見えて一品一品のグレードが高く、品数も多かったので、お腹いっぱいになりました。口直しのシャーベット、ワインもパンもデザートも美味しゅうございました。

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