「フリーランスのためのおしゃべりサロン(略称:FOS)」では、先月、「三鷹天命反転住宅見学会&周辺散策の会」をおこないました。会の開催は、4月の
小石川七福神巡り以来、なんと、7カ月ぶり! やっとみなさんに会えました。
「三鷹天命反転住宅」は、芸術家/建築家の荒川修作+マドリン・ギンズによる、極彩色の死なない家(by瀬戸内寂聴)です。2005年に完成したユニークな発想の集合住宅で、一度ゼヒ訪ねてみたいと思っていました。
この建物もまた、コロナ禍により見学会やイベントの中止が続いたことから修繕計画が頓挫。クラウドファンディングが立ち上がりました。中銀カプセルタワービルもそうですが、建物を維持管理しながら、使い続けていく難しさを痛感します。
幸い10月から見学会が再開されたので、さっそく申し込み、FOSで告知したところ、クリエイティブ系のメンバーが多いので、あっという間に満席になりました。
ポップでカラフルなペイントが目を引きますが、塗装色は14色あり、どこから見ても6色以上が視界に入るようになっているとか。お部屋に入ると、床がデコボコしていてチト歩きにくい・・・でも、慣れると足裏にフィットして、青竹踏みをしているような気持ちよさ。ここに住んだら五感が刺激され、楽しい毎日がおくれそうです(^_^)
見学会は学芸員の方によるワークショップ風の仕立てで、空間を体験できる工夫がされていました。撮影タイムにはグループごとに写真を撮ってくださったのも感激でした。
この黄色いお部屋は床が球面状に凹んでいて、お風呂みたいに音が反響します。カラオケの練習をすると気持ちよく歌えそうです♪ 後日、反転住宅のTwitterで
当日の写真(みなさん弾けた楽しいポーズ!)がアップされており、よい思い出ができました。
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